夜の静寂の中、雪と星が12曲の最高の歌の結晶となった。
2005年11月5日 音楽
最近病みつきシリーズ。
こんばんは。今さらのようにブリグリにメロメロなヒツジのKです。毎日聞いてます。聞きこんでます。ヘタしたら、Tommy february6/heavenly6よりも好きかもしれないというそんな私が、今日はこのアルバムを紹介してみます。
シングル曲を抜きにすると、Holidays!(M2)、Flowers(M3)、That boy waits for me(M6)、Running so high(M11)あたりが好みなので、それらを簡単にご紹介。
「Holidays!」は、寒い冬に部屋で一人きりな女の子の歌。ポップな曲調と、夢見る女の子の心境を描いた詞がマッチしてます。Aメロやサビで入る手拍子もいい感じ。Tommy february6のキュートでポップな世界観に通じるものがあります。
「Flowers」は、暗めのイントロの流れですが、内容はしっかりと前向き。一人きりの殻を破って、目標に向かって歩いていこうという感じ。この曲のアタマからラストまでの盛り上げ方が、暗闇の中で一人きりだった詞の主人公が立ち上がっていく様子にぴったりと合っていて、そんなにハキハキした曲でもないのに、つらい時に聞くと元気が出そうな感じです。
「That boy waits for me」・・・一緒に暮らしてた最愛の彼氏に裏切られてしまい、彼をまだ愛してるんだけど「あの子があたしを待ってるから」と言って、他のボーイフレンドの元へと去っていく女の子の歌。この歌は、詞よりも曲の方が好きかな。ちなみに全英語歌詞です。
「Running so high」も全英語歌詞の曲。静かににじり寄るようなAメロと、突然盛り上がるサビのギャップが印象的。詞を読まず、あまり歌の意味を理解せずに聞いてたんですけど、この曲は今この瞬間を楽しもうとしている主人公の様子を歌っているようです。私のような刹那的快楽主義者なんでしょうか。ちょっと共感できるかも。今は音楽にノって、踊って、それだけが全てって感じ。
けど、やっぱりシングルから収録された4曲の方が好きかな・・・と思うので、アルバムに収録されなかった曲と一緒についでに紹介。
そういった意味では、CWは「alone alone」の方が好みかな。「Forever to me」のあとに、続けて「I’m a player in T.V games」を聞くと、余韻がかき乱されるというか何というか・・・。けど、この曲順にしないと、一枚のCDとしての統一感が出なかったんでしょうね。まあ、3曲全てがダークな歌だと救われませんが。
「Rainy days never stays」は、音程が激しく急上昇急下降するサビが大好き。歌いにくいのが、かえってチャレンジ精神に火をつけるのです。適度な量の英語詞部分も、いつかカンペキに歌いこなしてみせたいです。詞の内容も、聞いてて未来が見えそうな感じがいい。
CWの「MOLDY HOLE!!」には、個人的な過去の経験から、歌の主人公の気持ちにかなり共感できます。境遇が似てるだけで、相手に対する感情の根本はちょっと違うような気がするんですけどね。なのに、私とこの主人公のやってたことが同じような気がして。
「I’M SO SORRY BABY」は、携帯電話のCMソングということもあって、それにからめた詞を作ったそうです。サビの「離れた心をつなぐ星と星」と、コーラスの「Please hear my bell」のあたりでしょうか。恋人と喧嘩しちゃって、意地を張ってなかなか素直になれない。自己嫌悪に陥ってしまってるんだけど、やっぱり彼のことが大好き。ケータイで一言「I’M SO SORRY BABY」って言って謝りたい。そんな歌です。いじらしい。
そのCW曲の「I’M JUS’ LOVIN’ YOU」。個人的には、アルバム「THE WINTER ALBUM」収録曲の中ではこの歌が最高の名曲だと思います。聞いててすごく優しくなれるメロディー。歌詞の意味を理解すると、一層その気持ちが強まることでしょう。内容は単純なラブソングなんですが、それだけに直接心に響いてきます。この歌の主人公が、彼のことを本当に大事に思っているのが微笑ましくて。こんな恋ができたら幸せなんじゃないかなと思います。
・・・たまには目的に沿った文章を書かないと、文章力が落ちちゃいますからね。
THE WINTER ALBUM
the brilliant green(DefSTAR RECORDS)
発売日:2002/12/04
定価:¥3059
こんばんは。今さらのようにブリグリにメロメロなヒツジのKです。毎日聞いてます。聞きこんでます。ヘタしたら、Tommy february6/heavenly6よりも好きかもしれないというそんな私が、今日はこのアルバムを紹介してみます。
THE WINTER ALBUM収録曲一覧ブリグリの4thアルバムにして最後のアルバムとなった今作。タイトルの通り、冬を感じさせる一枚です。これからの季節にぴったりですね。「Forever to me〜終わりなき悲しみ〜」「Rainy days never stays」「I’M SO SORRY BABY」の三枚のシングルを中心に構成されています。シングルから収録された4曲は、全てアルバム用に再編されていますが、私にはどのあたりが違うのかよくわかりません。ごめんなさい。
01:intro-THE WINTER ALBUM
02:Holidays!
03:Flowers
04:I’M SO SORRY BABY(album mix)
05:Forever to me〜終わりなき悲しみ〜(album mix)
06:That boy waits for me
07:The night has pleasant time
08:Day after day
09:Rainy days never stays(album mix)
10:I’M JUS’ LOVIN’ YOU(album mix)
11:Running so high
12:escape
作詞:川瀬智子
作曲:奥田俊作(1〜5,7,9,10,11)/松井亮(6,8,12)
編曲:the brilliant green
シングル曲を抜きにすると、Holidays!(M2)、Flowers(M3)、That boy waits for me(M6)、Running so high(M11)あたりが好みなので、それらを簡単にご紹介。
「Holidays!」は、寒い冬に部屋で一人きりな女の子の歌。ポップな曲調と、夢見る女の子の心境を描いた詞がマッチしてます。Aメロやサビで入る手拍子もいい感じ。Tommy february6のキュートでポップな世界観に通じるものがあります。
「Flowers」は、暗めのイントロの流れですが、内容はしっかりと前向き。一人きりの殻を破って、目標に向かって歩いていこうという感じ。この曲のアタマからラストまでの盛り上げ方が、暗闇の中で一人きりだった詞の主人公が立ち上がっていく様子にぴったりと合っていて、そんなにハキハキした曲でもないのに、つらい時に聞くと元気が出そうな感じです。
「That boy waits for me」・・・一緒に暮らしてた最愛の彼氏に裏切られてしまい、彼をまだ愛してるんだけど「あの子があたしを待ってるから」と言って、他のボーイフレンドの元へと去っていく女の子の歌。この歌は、詞よりも曲の方が好きかな。ちなみに全英語歌詞です。
「Running so high」も全英語歌詞の曲。静かににじり寄るようなAメロと、突然盛り上がるサビのギャップが印象的。詞を読まず、あまり歌の意味を理解せずに聞いてたんですけど、この曲は今この瞬間を楽しもうとしている主人公の様子を歌っているようです。私のような刹那的快楽主義者なんでしょうか。ちょっと共感できるかも。今は音楽にノって、踊って、それだけが全てって感じ。
けど、やっぱりシングルから収録された4曲の方が好きかな・・・と思うので、アルバムに収録されなかった曲と一緒についでに紹介。
THE WINTER ALBUM未収録曲「Forever to me〜終わりなき悲しみ〜」は、報われない恋の歌。愛のために翼を捨てた天使。何かのTVドラマの主題歌でしたよね。サスペンスものだったと思いますけど。ドラマの内容とは特に関係ないんですけど、一番のイントロからの陰鬱なメロディーとドラマの内容から連想した、聞いててなんか死にたくなってくるような感じの怖いイメージが、私の中に今でも強く残っています。けど、ブリグリのこういう暗く悲しい感じの曲は、むしろ好みなのです。
12thシングル『Forever to me〜終わりなき悲しみ〜』(2002/4/24発売)
01:Forever to me〜終わりなき悲しみ〜
02:I’m a player in T.V games
03:alone alone
04:Forever to me〜終わりなき悲しみ〜(Backing Track)
作詞:川瀬智子
作曲:奥田俊作(1,3)/松井亮(2)
編曲:the brilliant green
13thシングル『Rainy days never stays』(2002/7/31発売)
01:Rainy days never stays
02:MOLDY HOLE!!
03:Wishing You
04:Rainy days never stays(Backing Track)
作詞:川瀬智子
作曲:奥田俊作(1,2)/松井亮(3)
編曲:the brilliant green
14thシングル『I’M SO SORRY BABY』(2002/10/9発売)
01:I’M SO SORRY BABY
02:I’M JUS’ LOVIN’ YOU
03:FRENCH GIRL
04:I’M SO SORRY BABY(Backing Track)
作詞:川瀬智子
作曲:奥田俊作(1,2)/奥田俊作・松井亮(3)
編曲:the brilliant green
そういった意味では、CWは「alone alone」の方が好みかな。「Forever to me」のあとに、続けて「I’m a player in T.V games」を聞くと、余韻がかき乱されるというか何というか・・・。けど、この曲順にしないと、一枚のCDとしての統一感が出なかったんでしょうね。まあ、3曲全てがダークな歌だと救われませんが。
「Rainy days never stays」は、音程が激しく急上昇急下降するサビが大好き。歌いにくいのが、かえってチャレンジ精神に火をつけるのです。適度な量の英語詞部分も、いつかカンペキに歌いこなしてみせたいです。詞の内容も、聞いてて未来が見えそうな感じがいい。
CWの「MOLDY HOLE!!」には、個人的な過去の経験から、歌の主人公の気持ちにかなり共感できます。境遇が似てるだけで、相手に対する感情の根本はちょっと違うような気がするんですけどね。なのに、私とこの主人公のやってたことが同じような気がして。
「I’M SO SORRY BABY」は、携帯電話のCMソングということもあって、それにからめた詞を作ったそうです。サビの「離れた心をつなぐ星と星」と、コーラスの「Please hear my bell」のあたりでしょうか。恋人と喧嘩しちゃって、意地を張ってなかなか素直になれない。自己嫌悪に陥ってしまってるんだけど、やっぱり彼のことが大好き。ケータイで一言「I’M SO SORRY BABY」って言って謝りたい。そんな歌です。いじらしい。
そのCW曲の「I’M JUS’ LOVIN’ YOU」。個人的には、アルバム「THE WINTER ALBUM」収録曲の中ではこの歌が最高の名曲だと思います。聞いててすごく優しくなれるメロディー。歌詞の意味を理解すると、一層その気持ちが強まることでしょう。内容は単純なラブソングなんですが、それだけに直接心に響いてきます。この歌の主人公が、彼のことを本当に大事に思っているのが微笑ましくて。こんな恋ができたら幸せなんじゃないかなと思います。
・・・たまには目的に沿った文章を書かないと、文章力が落ちちゃいますからね。
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