こんばんは、ヒツジのKです。

 現在、シングル5枚とアルバム1枚をリリースしているTommy heavenly6。バージョン違いを除いて全17曲がCD化されていますが、今回は作曲が「Mark and John」の手による6曲を紹介。
 「Mark and John」の作曲した曲は初期のトミヘヴに集中しており、いわばトミヘヴのイメージを定着させたものが多いようです。

・Wait till I can dream
 (収録:Wait till I can dream/Tommy heavenly6)
・Swear
 (収録:Wait till I can dream/Tommy heavenly6)
・melancholy power++
 (収録:Wait till I can dream)

 いわずと知れたデビューシングルに収録された3曲。Tommy february6のダークサイドで、ハードロック路線のクールなキャラクターを定着させた3曲。・・・と言いたいのですが、インスト曲である「melancholy power++」については、この手の音楽に対する知識の乏しい私には語れず。すみません。
 シングルではWait till I can dreamのアウトロとSwearのイントロは音が重なるように収録されており、この二曲は連続した一作品としてとらえるのが正しいかもしれません。アルバムではバラされていますが。

・Hey my friend
 (収録:Hey my friend/Tommy heavenly6)
 (東宝系映画「下妻物語」オリジナルテーマソング)
・Roller coaster ride→
 (収録:Hey my friend)
 (東宝系映画「下妻物語」オープニングテーマ)
・fell in love with you
 (収録:Tommy heavenly6)

 2ndシングル「Hey my friend」と、アルバム「Tommy heavenly6」に収録された3曲。Hey my friendは、他のトミヘヴの曲と比べた中でもひときわソフトな印象の一曲。あまり「らしさ」を感じないので、私は個人的にはそこまで好きではないのです。
 逆に、Roller coaster ride→は、2:39とトラックの長さは短いものの、いかにもトミヘヴらしいスピード感のあるナンバー。Sonymusicの試聴リストにも載ってないので、シングルか映画のオープニングなどで、ぜひ一度聞いてみてください。

コメント